連絡帳、こういう書き方してると担任に嫌われるぞ!

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こんにちは、みやです。

連絡帳についての記事第三弾です。

今回は、「連絡帳、こういう書き方してると担任に嫌われるぞ!」

という話について書きたいと思います。

担任に好かれる記事はこちら→元教師が教える、好感度が上がる連絡帳の書き方。

 

担任に嫌がられる書き方

では、一つひとつ解説してきます。

 

挨拶文がない

「いつもお世話になっております」「おはようございます」

などの、挨拶文がなく、唐突に用件が書いてある場合がありますが、これすごく失礼ですよ。

 

保護者の方でお仕事をされている方は沢山いらっしゃると思います。

仕事関係のメールだったら「お世話になっております」って書くんでしょ?

「よろしくお願いいたします。」って書くんでしょ?

それがマナーだからですよね。

なぜ、大事な子どもを一緒に育てていこうとしてくれている先生に対しては、

マナー違反しちゃうんでしょうか?

いくら担任がぺーぺーの新人であっても、きちんと失礼のない文章を書きましょうね。

 

仕事を盾に何故か怒ってる

これ、子どもを保育園に通わせていた低学年の保護者に多いんですけど、

家庭訪問や個人面談などの日程調整の時によく受け取る連絡帳です。

 

6月10日から17日までで、一人15分間、面談を行います。

都合の悪い日がありましたら、連絡帳にてご連絡ください。

 

といった、学校からの連絡に対し、

 

「仕事が休めないから無理です。」

「仕事があるので面談はなしでいいです。」

「〇日しか無理です。」

みたいな、

え? なに? なんか怒ってんの?

と思えるくらい、感じの悪い文を書いてくる保護者いるんですよね。

もちろん、挨拶文もなし。

 

保育園は親が主役、学校は子どもが主役。

ってよく聞きますけど、これ、その通りだと思うんですよね。

学校は子どもが主役です。子どもの教育の為に、保護者と担任は手を組まないといけないんです。

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担任が差し伸べた手を、忙しいからって、

「ぱーーーーん!!」

って払いのけるような書き方をしちゃいけません!

 

仕事をどうしても休めないならそれは仕方ないです。

でも、偉そうに、

無理!!

っていうのはマナー違反。

無理に決まってんじゃん!

って怒りをぶつけるのも間違っています。

ほんと、こんな非常識な連絡帳を受け取ったら、その日からその保護者の子ども自体可愛くみえなくなりますから。お子さんにとって百害あって一利なしですよ。

 

「いつもお世話になっております。個人面談の件ですが、仕事でどうしても都合がつきそうにありません。17時半以降でしたら大丈夫なのですが、先生のご都合はいかがでしょうか?厳しいようでしたら、今回の面談は見送らせていただきたいと思います。無理言って申し訳ないですが、よろしくお願い致します。」

 

くらいのことは最低限書きましょう。

 

毎日のチェックを怠っている

これは、書き方うんぬんとはちょっと違うのですが、連絡帳には、保護者サインの欄(マス)がありますよね。

子どもが毎日書いてきた連絡帳をしっかりチェックし、サインもしくなハンコがあると、

「ああ、この親はしっかり子どもをみてくれているな。」

とわかります。

 

逆に、親のサインがなく、忘れ物が多い子どもがいると、

「親がチェックしてないからだよ!」

と思ったりします。

 

特に、低学年の場合は、自分一人で次の日の準備が完璧にできる子ばかりではありません。

保護者の協力が必要です。

「私は自分の子どものことを気にかけていますよ。」という証にもなるので、

連絡帳のチェックをしたら、きちんとサイン、ハンコを押しましょう。

(まあ、私もチェックはしていますが、サインし忘れることは多々あります。。。)

 

 

いかがだったでしょうか。

たかが連絡帳、されど連絡帳。

連絡帳のマナーを守らなかったことにより、子どもまで損をしてしまうことがないよう、気を付けましょうね!

参考記事→元教師が語る、親の連絡帳の書き方ひとつで子どもの印象も変わるという話。

 

 

 

 

 

 

 

 

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