学校、幼稚園でインフルやノロウイルスに感染しないために親ができる事はコレ!

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こんにちは、みやです。

前回は、教師向けの風邪の感染拡大防止策について詳しく話しました。

元教師が教える。クラスでノロやインフルを流行らせないためにできること。

 

今回は、保護者向けの内容です。

親として、子どもを学校内での感染から守るには何ができるのか、ということについて話したいと思います。

先生を頼りにしないこと。

前回の記事で、感染予防への意識が低い担任もいるという話をしました。

経験の浅い教師や、学級崩壊ぎみのクラスの教師は、感染予防にまで気が回っていないことが多いです。

そもそも、教室自体がごちゃごちゃしていて、不衛生だったりします。ホコリもすごかったりね。

そういうトンデモ担任に当たってしまうこともありますし、感染予防意識の高い素晴らしい担任であっても、ノロのような強力なウイルスが相手では、いくら気を付けていても教室内で感染拡大してしまうことがあります。

医療従事者じゃないですからね、教員は。

親自身が、子どもにしっかり感染予防策について叩き込んでおく必要があります。

子どもに感染予防策を伝授しておく。

保護者的には、子どもが学校にいる間はどんな動きをしているか知る由もないので、ひたすら、感染しませんように、と神頼みするしかないんですよね。
でも、あきらめずできるだけのことはしましょう。
子どもに、できるだけ具体的に感染予防策について話します。(特に落ち着きのない男の子には)

  • 特に給食前の手洗いはしっかり。
  • トイレにはノロウイルスがいるかもしれないから手洗いをしっかり。
  • おしっこは個室トイレじゃなくて立ってする方で。(男の子)
  • 誰かが吐いたら近付くな。
  • 具合が悪い子に必要以上に寄り添わない(看病しない)
  • 教室の床で遊ばない。寝転ばない。
  • 基本的にマスクをつけておく。
  • うんちはできれば家でできるようにリズムを整える。
  • 喉のウイルスはすぐ流せば胃酸で死ぬから、休み時間は忘れず水分補給。

くらいのことは、しつこく、しつこーーーく言いましょう。

吐いたら近付くな、とか看病するな、とかいうと、冷たい子どもになるんじゃないかと心配ですか?

でも、私は教師をしてきて、親切看病女子が次の日感染して欠席ってケース、結構みています。

ここでは、まずはウイルスから離れるということが優先事項だと伝えましょう。

また、逆に自分が吐いた時に友達が遠ざかって避難したとしても、それは仕方なのないことだと前もって伝えておくのもいいかもしれませんね。傷付く子っているから。

余談ですが、うちの息子(幼稚園年長)は、幼稚園に参観にいくと、よく体育座りしている時に上履きの裏をべたべた触っているんですよね。ほんっとにやめて~~~!!と思います。

「その上履きでトイレに行ったでしょ? トイレではうんちやおしっことかの、みえないばい菌がうようよしているんだよ。そんなトイレの床を踏んだ上履きを触ったら、手にうんちやおしっこがついているのと同じだからね!!!!!」

と、何度も何度も伝えたのですが、またやるんですよね・・・。

どうしたらいいのか・・・

紙石鹸を持たせる。

手洗いしろと言っても、学校の石鹸がなんとも残念な泡立たない固形石鹸だったりすると意味がないです。
授業参観の時に水道の石鹸、トイレの石鹸をチェックしておいて、残念な石鹸だったら、紙石鹸をもたせましょう。
こういうの。

かわいいので、喜んで使うと思います!手洗いも楽しくなりますね。

公園や公衆トイレでも使えますし、おすすめです。幼稚園児でも喜んで使いますよ!

吐いた子がいたら、絶対報告させる。

ノロウイルスは感染後48時間以内に発症します(吐きます)

夜中に布団で吐かれたら大変ですよね。いや、もう地獄ですよね。

もし学校で吐いた子がいたら、その子がノロウイルスの可能性があり、我が子も感染している可能性があります。

ということは、48時間以内に我が子が噴水のごとく吐く可能性があります(怖)

消毒液の準備、手袋、ごみ箱の準備など、準備を万全にしておくためにも、

「誰かが教室で吐いた時には、必ずお母さんに報告してね!」

と何度も言い聞かせて置きましょう。

うちも、娘が布団で噴水したことがありますが、もうああなっちゃうとどうしたって家族内感染は避けられないですから・・・

でも、布団のシーツの下にペットシートを敷いておくとか、兄弟は初めから他の部屋で寝かすとか、準備をしておくのはいいことですね。

 

もちろん、帰宅時にもしっかり手洗いさせましょうね。
風邪に負けずに健康でいられますように!

読んでいただきありがとうございました。

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