気を付けて!こんな教師は宿題をとにかくたくさん出すよ!

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こんにちは、みやです。

私の娘は今年の春から小学生になったのですが、入学前にママ友たちからこんな話をよく聞きました。

 

「〇〇小学校って、宿題の量がものすごいらしいわよ!」

「お隣が一年生なんだけど、毎日宿題が終わらなくて大変らしい」

「宿題が多すぎるから習い事を減らす子もいるらしいわよ」

 

とにかく、宿題が多いのが心配だというママがとても多かったんですよね。

本当に最近の小学生の宿題は多いのでしょうか?

 

宿題の量は担任次第!

ママたちがよく言っている、「〇〇学校は宿題が多い!」

という話ですが、そもそも宿題というのは学級ごとに出されるのであって、学校で「こういう風に出しなさい」と定めているわけではありません。

担任が自分一人の判断で宿題を出しています。

何なら、同じ学年でも隣のクラスと我が子のクラスの宿題の量が異なることだって珍しくありません。

ですから、私の周りでは、たまたま運悪く宿題を山のように出す担任に当たってしまった家庭の口コミが広がっていたのかもしれません。

 

まあ、学校単位で宿題の量が決まりはしないとはいいましたが、まれに学校で宿題の量を調整している場合もあります。

よくあるのが、中学受験をする子が多い都心の学校。

多いっていうのは、学年の半分以上が中学受験をするようなケースのことです。

こういった学校は、高学年になると受験勉強がいそがしくなりますし、普通よりむしろ宿題の量を減らす傾向があります。

まあ、そういう地域の子は家庭で反復練習なんかしなくても既にしっかり基礎基本が身についているんで、宿題の必要性があまりないんですよねー。

 

宿題を多く出す担任のキャラ

これから話す内容は、私が教師をしていて個人的に感じたことです。

全ての先生に当てはまるわけではないのであしからず!!

 

こういうキャラの先生は、宿題めっちゃ出しますよってのをまとめてみました。

こういう担任に当たってしまったら運が悪かったと思いましょう・・・

新米教師

全ての新米教師がというわけではないのですが、授業を計画通りに進めることができない教師の場合、宿題が多くなる傾向があります。

たとえば、算数でいうと、教科書内の問題を解いただけで授業が終わってしまい、ドリルに手を付けることが全くできない→宿題にしちゃえ。

国語でいうと、漢字の読み方や書き順は教えた。でも反復練習はさせられなかった→宿題にしちゃえ。

ということが起こるわけです。

宿題の目的は、学校で習ったことを家庭で反復練習、復習することにより、学習内容の定着を図ることです。

ですから、ドリルを宿題にするのは普通なのですが、あまりにも大量にドリルをさせるのはおかしいです。

もうちょっと学校でやらせてくれよ!と思いますね。

 

自分の子どもがいない教師

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批判覚悟で書かせていただきますが、自分自身、子どもがうまれてみてやっと子どもの年齢ごとの実態がわかったんですよね。

しかし、私の娘はまだ7歳なので、7歳までの子どもの実態しかはっきりとはわかりません。

自分の子どもを育ててみて初めてわかることがあるってこと、独身時代の私にはわかりませんでした。

 

何人かの先生方に、

「自分の子を6年生まで育てたら、教師として成長できるよ」

って話をされたことがあります。

 

「みや先生は、自分の子どもがいないから、あいつ(悪ガキ)のかわいさわからないでしょ。」

って言われたこともあります。

 

同じ教師内でもめ事があった時に、

「自分の子どもを育てた経験もないくせに・・・」

みたいなことを言う意地悪なおばさん先生もいました。

なんてひどいこと言うんだ。自分の子どもなんていらねーよ!!

と思ってきいていましたが(汗)、自分が親になってみて、なるほどなと納得する面もあるんですよね。

 

何が言いたいかというと、

宿題でいうと、

「〇歳の子どもは、これくらいの宿題なら無理なくこなせる」

てのが、感覚としてわかっていない先生が、一定数いるってことです。

その中には、子どもを育てた経験がない先生が比較的多いんですよね。

仕方ないんですよ。教育実習でしか子どもと触れ合ったことがない人間がある日急に教壇に立てちゃうんですから。

 

「〇歳の子どもに、これだけの量の宿題をやらせるのにどれだけ時間がかかると思ってるの!?」

て思いますよね、ほんと。

 

もちろん、子育て経験がなくても、子どもの実態に合わせて宿題を出せる先生も沢山いますけどね。

 

熱心すぎる教師

宿題が多いということは、宿題をチェックする量も増えるということです。

つまり、教師としては仕事が増えるんですよね。

私はそれもあって、宿題は最低限しか出しませんでした(笑)

金曜なんて宿題なしにしてました。

 

たてまえでは、

「土日に身体をたくさん動かして、いっぱい遊ぶのが宿題です!」

だなんて、子どもうけのいいこと言ってましたが、

本音では、

「月曜から大量の宿題に赤入れ(採点&日記にコメント入れ)したくないわ!」

と思っていました。

 

最低ですね(笑)

でも、金曜の宿題がないからといって、私のクラスの子たちが落ちこぼれていくことはありませんでした。

逆に、熱心すぎるあまり、もっともっと沢山反復練習させればさらに知識が定着するはずだ。と、大量に宿題を出す先生もいます。

まあ、こういう先生は、言い方に棘があるかもしれませんが、仕事が生きがいの人が多いですね。

定年間近&子どもが巣立ったおばさん先生とか、新人でとにかく仕事にのめりこんでる先生とかね。

その先生の熱量に合わせなきゃいけない子どもたちは大変ですよね・・・

 

いかがだったでしょうか。

こういう先生たちが、馬鹿みたいに沢山宿題を出すことが多いです。

もちろん、全ての先生に当てはまるわけではないですが、確率として多いというわけです。

宿題の量が多くて困ってしまったら、遠慮せず先生に相談しても良いと思います。

他の保護者もきっと同じ悩みをもっているはずですから、管理職の先生(校長、教頭など)に相談してもいいですね。

相談の仕方については、別記事で詳しく書きたいと思います。

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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