休み時間一緒に遊んでくれる先生は、良い先生だという話。

良い先生の見分け方

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こんにちは、みやです。

今回は、良い先生の見分け方第二弾をお伝えします。

前回は、整列について書きました。

良い先生は整列させるのが上手。前へならえの言い方のコツ。

 

今回は、休み時間についてです。

小学生の子どもをもつ親は、学校で我が子がどんな様子だか気になりますよね?

私の娘は、授業は楽しいと言っているのですが、休み時間に友達と一緒に遊べているか心配で、

「今日は休み時間何してたの?」と、聞いてはいけないと思いつつ、つい聞いてしまいます(汗)

 

そんな時、

「先生と遊んだ」

という答えが返ってきた方に、朗報です!

 

休み時間に子どもと遊ぶ先生は良い先生!!

 

と、私は思っています。

 

こんなこというと、多忙な先生方から

「このくそいそがしいのに、一緒に遊んでる時間ないわ!」

「お前より仕事多いんだよ、こっちは!!」

と怒られてしまいそうですが(恐怖)

でも、私は声を大にして言いたい!!

一緒に遊んでくれる先生は、良い先生だ!!!!

 

一緒に遊んでくれる先生は、良い先生だと思う理由

では、その理由を一つひとつ解説します。

児童理解への努力

子どもと遊ぶと、授業中はわからなかった子どもの一面を知ることができたり、単純に子どもと仲良くなって打ち解けることで信頼関係を築くことができたりします。

授業では大人しくて何も発言しない女の子でも、外遊びではめちゃくちゃはつらつとしていることだってあります。

悪さばかりしている気性の荒い男の子が、遊びの場では案外面倒見がよかったり、いいリーダーだったりすることもある。

そういった子どもの色んな姿を発見することができるんです。

そして、それを褒めてあげたり、教室に戻っても発揮できるようフォローしてあげたりすることはとても素晴らしいことです。

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仕事の優先順位が正しい

先生の休み時間は忙しいです。参考→小学校教師の職業病? 忙しすぎて膀胱炎になった話。

5分休みは短すぎて何もできませんので、20分休み(中休み)と昼休みは貴重です。

その時間、やりたいことは沢山あります。

授業準備、教室整備、宿題チェック、連絡帳返信、トイレも行きたいしお茶だって一口くらい飲みたい。

 

それでも、子どもと遊ぶことを優先する先生って、本当に子ども想いだと思うんですよね。

そして、子どもと信頼関係を築いて良い学級にしていきたいという強い気持ちをもっているといえます。

自分の仕事の効率よりも子どもを優先する先生って素敵ですね。

 

良い授業づくり

一緒に遊び、子どもの心を掴んだ教師のいう事を、子どもたちはものすごーくよくきくようになります。

結果、学習への姿勢が良くなったり、意欲向上につながったりし、教師の目指す授業づくりがしやすくなります。

 

私は、授業妨害をするようなガキ大将がいたら、その子にロックオンしてめちゃくちゃ遊びました。

心を掴んじゃえば、その子が逆にみんなに

「おいおまえら静かにしろよ!」

とかいって私の味方をしてくれるようになりました。

逆に、教師に心を開いていない子どもたちは扱いにくく、授業を円滑に進めることができないことがあります。

心を開かせるには、一緒に遊ぶのが一番なんですよ。

 

 

子どもが好き

教師って、全員が子ども好きだと思います?

答えはノー。

子どもそんなに好きじゃなくてもまあ、割り切ればできる仕事です。

そうやって割り切って仕事してる人って、わざわざ真夏の暑い校庭で汗だくになって子どもと走り回ったりしないんですよ。

自分の子どもの担任は子ども好きな人がいいですよね。

 

友達関係を良好にする

私は、基本的にはクラスの全員を外に出して、全員と遊んでいました。

 

同じ友達とばかり固まってしまう女子

友達の輪に入れない内気な子

運動ができる子、できない子

授業の邪魔をする問題児

 

みーんなまとめて一緒に遊びまくってました。

結果、高学年であっても男女仲が良く、陰湿ないじめなどのトラブルのないクラスにできたと思っています。

友達がいない、独りぼっちって子がいないんですよ。

だって全員で遊んでますから。

 

特に、クラス替え直後の1学期は、先生のそうしたフォローが必要です。

そこらへん、うちの娘の担任の先生は全然わかってなくって、がっかりしています(涙)

 

いかがだったでしょうか?

色々勝手な意見を書きましたが、それでもやっぱり、先生は多忙です。

毎日一緒に遊ぶのは無理かもしれないけど、週に一度でいいからみんなでわーっと遊んであげて欲しいですね。

身体の重いおじさん、おばさん先生だって、ドッジボールの審判くらいできますから。工夫して子どもの心を掴んでほしいものです!

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

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