こんにちは、みやです。
うちの息子がこの春小学校に入学します。
あー、毎日の幼稚園の送迎からやっと解放される!
迎えに行かなくても一人で帰ってくるってことは、昼寝だってできるじゃん♪
長い育児に一区切りつきそうでワクワクします。
で、最近周りのママ友から、
「入学式の日って、何すんのかな?」
「式のあとってすぐ帰れるの?」
などと、質問をされることが多いので、今回は公立小学校の入学式の日の流れについまとめたいと思います。
(地域によって違いはあると思います。首都圏だとこんな感じの学校が多いですよっていうまとめです)
目次
学校に着いたら
幼稚園や保育園とちがって、小学校の入学式は平日に行われます。
半休をとってお父さんも一緒に参加されるご家庭が多いように思います。
入学式の朝は子どもと大人、一緒に学校まで歩いていきます。
次の日からは通学班での登校となりますので、親子揃って通学するのはかなりレア体験です!
学校に着くと、
「令和〇〇年度 入学式」
みたいな立て看板が校門あたりにあるので、写真をとる行列ができていることでしょう。
この看板、下校時にもまだかかっていますので、あまりにも並んでいたら下校時に撮りましょう。
ただ、その頃には子どもが疲れてぐったりしている可能性も大です(汗)
できれば式典前に撮りたいですね。
学校に着くと受付テーブルがありますので、そこへ向かいます。
ここで、クラスが何組かを知らされ、子どもはその教室へ向かうことになります。
多くの学校は、もうこの受付テーブルあたりから6年生の児童が新入生を引き取り、教室まで連れて行ってくれます。
保護者は式典が行われる体育館へ行くよう指示されます。
つまり、学校についたらすぐ子どもと離れ離れになるわけです。
ですから、鼻水が出ていたらティッシュを持たせるなど、受付前に済ませておきたいところです。
(ちゃんと鼻をかませないと、鼻水垂れた状態で入学式に挑むことになります)
式典の開始まで、親は体育館で待機。子どもは教室で待機となります。
入学式の内容
入学式は、ぶっつけ本番なんで、新入生の子どもたちが困らないような内容になっています。
うちの子何か失敗しないかしら??
と心配する必要はありませんよ。
入場は6年生と手をつないで入ってくることが多いです。
もしくは、名前順男女ペアで手をつなぐこともあります。
6年生や教師が座席までしっかり誘導してくれます。
式典の内容
国歌、校歌斉唱
校長の話
教育委員会とか市長の話
PTAの人の話
来賓紹介
担任紹介
とかですね。
空気が読めない大人がいると、話が長くてみんな退屈します。
で、児童数によりますが、担任が子どもの名前を一人ひとり読み上げて、返事をさせるって学校もあります。
あまりにも児童数が多いと省略する学校もありますけどね。
どうせ省略するなら大人の話を省いてほしいですよね・・・
退場も、子ども同士で手をつないで帰ることが多いですね。
式典が終わった後は教室へ
退場後はそれぞれの教室へ向かいます。保護者も教室に入ります。
そこで改めて担任が自己紹介し、子ども一人ひとりの名前を呼んだりします。
この流れについては担任の個性が出るところで、一人ひとり握手をしていく担任もいれば、
一芸を披露する担任もいます(手品とかギターとか笑)
子どもは緊張していますが、担任も緊張する時間です。。。
この日、お道具箱セットなど、色んな道具を配布されたり、明日以降の予定や通学班、防犯ブザー、連絡帳のことなど、色々と担任から話があります。
メモをとっておくと安心です。
こうした長い話の間、子どもたちは塗り絵、折り紙などを配られて時間つぶしをすることもあります。
そして、全ての話が終わるとやっと家に帰れます。
もちろん写真撮影も
写真撮影ももちろんあります。
ただ、いつどこで撮影するかは学校によります。
入学式が終わったタイミングで体育館でそのまま写真をとる学校もあれば、
校庭で桜の木をバックにとる学校もあります。
式典も教室での指導も全てが終わってから写真撮影する学校もありますし、
教室での指導中に1クラスごと、場所移動して写真撮影する学校もあります。
いずれにせよ保護者も一緒に写真に入りますので、そのつもりで準備していきましょうね。
(たまに、新入生の兄弟がおもいっきりラフなダルダルの洋服で一緒に写ってることがあるけど、ちょっとだらしない・・・)
保護者におすすめしたいこと
重い荷物はこの日に運ぶべし
学校によっては、入学式の日までにお道具箱一式、既に購入させられている場合があります。
そういった荷物があれば、入学式の日に親がもっていっあげてください。
入学式の持ち物欄にはそういった記載はないのですが、独断で持って行っちゃっていいです。
新1年生は重いランドセルに、長距離歩いて登校するだけでぐったりですから、
重い荷物はこの日のうちに運ぶに限ります。
当日配られた物にはその場で記名して置いてくる
当日、お道具箱一式などを配布される学校もあります。
それを全て持ち帰って記名してまた持って来いって言われることがありますが、それも子どもの荷物が増えて可哀想なんで、
向こうで全部記名してそのまま置いてきて構いません。
私は長女の時は、お名前シールを持参して、ペタペタ貼って置いて帰ってきましたよ。
担任に一声かけてから帰ろう
小学校は幼稚園、保育園とちがって親が先生と直接話ができる機会って、ほとんどありません。
たぶん最初のチャンスは家庭訪問なんですけど、学校によっては夏休み中だったりします(共働き家庭に考慮してそういう学校が多い)
ですから、入学式の日を逃すと、なかなか話す機会はありません。
授業参観と懇談会はあるけど、PTA役員決めとかで時間とられちゃいますからね。
教室での先生の話が終わって、解散となったら、すぐに担任ところへ向かってください!
子どもと自分の顔をしっかりみせて、挨拶しておきましょう。
「この子は落ち着きがないので、先生を困らせることがあったらいつでも連絡ください」
「この子は引っ込み思案なところがあるので、困ったことがあっても困ったと言えないかもしれません。授業中なんか変な表情していたら話しかけてみてやってください!」
とか、子どもの性格について話しておくと、担任の記憶に残りやすいと思います。
ボーッとしていると、あっという間に担任の前に行列ができてしまうクラスもありますので、
はやめに話しかけてくださいね。子どもも疲れてますから。
よく、入学式の翌日に、連絡帳に「先生よろしくおねがいします」って書いてくる保護者の方がいますが、
入学後しばらくはかなりバタバタするので、返事を書く時間があまりとれませんので要注意です。
まあ、担任への挨拶は絶対ではないですが、一言でも話しておくと、親の方が安心する気がします。
以上、入学式についてまとめてみました。
読んでいただきありがとうございました。