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非常勤講師の活動報告書① ~学級崩壊クラスの補助。一年生編

こんにちは、みやです。

私は子育てをきっかけに正規職員を退職しましたが、子どもが二人とも通園、通学している間だけ、非常勤講師として働くことにしました。
といっても、子どもは午後2時にお迎えにいかないといけないので、フルタイムの仕事はできません。

そこで、学級運営改善の仕事を受けることにしました。

学級運営改善、つまり、学級運営がうまくいかなくなってしまったクラスに入り、運営の状態を改善させるのですね。

わかりやすく言うと、学級崩壊しているクラスもしくは、今にも崩壊しそうなクラスに入って担任を助け、クラスの状態を良い方向に導く仕事です。

めちゃくちゃ大変そうな仕事だと思いません?
精神的に病んでしまいそうな仕事ですよね(笑)
私も最初はそう思って緊張していました。

しかし、色々な非常勤講師の仕事がありますが、私はこの仕事が一番気に入っています。
なぜなら、数か月という短期間で、子どもが成長し、変わっていく様子をみることができるからです。

そう、この仕事の大変なところは、3カ月から4カ月の期間限定だというところです。
まあこれは都道府県によると思いますけど、私が住む県では、基本的には3カ月の契約なので、それまでに結果を出す必要があります。

結構あっという間です。。。
最初、教室に入った時にはクラスはめちゃくちゃ。授業を進めるのが大変な状態です。
それを、3か月後までに、クラス全員が静かに席について集中して学習に取り組める状態をつくらないといけない。

やることは山積みですし、児童理解も猛スピードでしなきゃならない。
そして何より、担任の先生と力を合わせ、互いに同じ目標をもって必死に取り組む必要があります。

大変だけど、でも、それだけ達成感のある仕事。
担任の先生を始め、他の先生方に感謝してもらえる仕事。
それが、学級運営補助です。

私が初めて学級運営補助の仕事についたのは、1年生のクラス。2学期のことでした。

詳細は次回へ続きます。

読んでいただきありがとうございました。

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