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元教師が教える、いじめられない様にクラスで浮かない子にする方法。

こんにちは、みやです。

子どもを学校に通わせている親なら一度はいじめについて考えたことがあるのではないでしょうか。

今回は、自分の子が友達にいじめられないように、親ができることについて話したいと思います。

 

クラスで浮かないようにする

クラスで浮いている子はいじめの対象になりやすいです。浮かないようにするにどうしたらいいのでしょう。

忘れ物をなくす

宿題や学習活動に必要な持ち物など、一緒にぬかりなく準備してあげましょう。だらしない子って、他の友達から下にみられます。自分より著しく劣っている子にはきつく当たる人間って多いんです。

また、必要な道具を忘れることにより、隣の子から借りなくてはいけなかったり、グループ活動時に同じグループの子に迷惑をかけてしまったりすることがあります。

いつもそういったことを繰り返していると、皆にばかにされてしまいます。

 

身綺麗にする

不潔な人間は嫌われます。当たり前ですよね。

お風呂には毎日入れて髪の毛も洗いましょう。子どもは汗かきなので一日洗わないだけで匂うこともあります。

不潔な身体で一週間着続けた体操服はさらに匂います。

上履きも、真っ黒ぼろぼろになるまで履いている子がいますが、そうなる前に新しい上履きを買ってあげてください。安いバレーシューズなら500円以下で買えますから。

給食の時に使用するランチクロスは毎日きれいなものを持たせましょう。給食はグループごとに食べるので、汚い子がいると目立ちます。

洋服は、サイズアウトしたり、穴があいたりしたら惜しみなく捨てましょう。朝食のごはんつぶをつけたままの服を着ている子もだらしない印象を与えます。

寝ぐせはしっかりなおしましょう。

特に、男の子は身だしなみに無頓着で不潔になりやすいです。女の子は1年生で既に不潔な男の子のことを避けたり嫌ったりし始めます。(幼いんで結構露骨に顔に出します)

男の子のママ、特に気を付けてください。

 

最低限の運動能力を身に付けさせる

子どもがクラスで浮く要因の一つに運動能力の低さがあります。

特に小学校に通う間は運動の出来不出来が友達関係に直接影響すると思っていいです。

どんなに勉強ができても、運動がものすごく苦手な子っていじめの対象になりうるんですよね。

まあでも、運動が苦手な子をもった親にとって、子どもの運動能力を上げるって結構難しいですよね。

 

でも最低限、目立ってしまうことのないレベルくらいの運動能力は身に付けさせましょう。

例えば、小学生に人気のドッジボールや鬼ごっこなどで、全く役に立たない子がいると、周りはその子に対してイライラしたり、自分より下にみたりするようになります。

体育の授業では、球技やリレーなど、チーム戦も多くあります。そんな時に我が子が皆の足を引っ張りまくっていて、皆がイラついていたら・・・

休み時間、自分の子と同じチームになりたがる子が一人もいなかったら・・・

 

考えるだけで悲しい気持になりますね。

積極的に外遊びに連れだしたり、父親に協力してもらったりして運動能力を高めましょう。

縄跳び、マット運動、逆上がりくらいだったらYouTubeなど参考にしたら家庭で充分教えられると思います。頑張りましょう。

 

読んでいただきありがとうございました。

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