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小学校のバレンタイン事情。学校に持っていっていいの?先生にあげたい場合は?

こんにちは、みやです。

今日はバレンタインについての話をしたいと思います。

小学生のバレンタイン事情

最近の小学生はどんなバレンタインデーを過ごしているのでしょうか。

友チョコをあげる

毎年2月になると、女子はバレンタインデーの話で盛りあがります。

とはいっても、好きな男の子にあげるという子は稀で、もっぱら「友チョコ」といって、

友達にチョコをあげるという日になっていますね。

これ、誰か一人が友チョコあげる宣言すると、次々「私も!」となり、

結果的にクラスの女子ほぼ全員がチョコを準備するというケースがかなり多いです。

親としてはクラスの人数によってはちょっと面倒ですかね・・・

 

手作りチョコが最多

沢山の「友チョコ」を用意するとなると、市販のチョコだと高くて大変ですよね。

ほぼ全員が手作りチョコを準備します。

低学年くらいだと、子どもより親のほうが主導権を握っていて、親と一緒に手の込んだ手作りチョコを作るなんてケースが多いです。

高学年にもなると、子どももチョコを溶かして型に流して固めるくらいのことはできるようになりますので、

自分一人で作る子も多いようです。

また、手作りチョコに市販のチョコも少し混ぜて手作りと市販半々でラッピングして持ってくる子もいますね。

 

学校にチョコをもっていっていいの?

学校には、

「学習に関係のないものを学校に持ってきてはいけない」

というきまりがあります。

ですから、学校にチョコをもっていくのはNGです!

 

学校によっては、学年だよりなどで、「持ってこないでください」と書くこともありますが、

わざわざバレンタインの話題に触れない学校もあります。

ダメって言われてなくても、もっていってはいけませんよ!

でも見逃してあげる

しかし、下校後にチョコをあげにいくってのも、結構難易度高いんですよね。

学童の子たちも多いし、習い事で忙しい子も多い・・・

私は、クラス内でこそこそっとチョコを渡しているのをみかけても見て見ぬふりをしていました。

そういう先生多いんじゃないかな?と思います。

子どもがバレンタインにチョコを持ってきたことに対して目くじら立てて叱り飛ばすことって、

普通の大人ならできないんじゃないかなと思いますけどねぇ。

まあ、こそこそ渡すのも雰囲気出ないし、放課後私に行くのが一番ですね!

 

先生にも渡していいの?

私は、女なのですが毎年多くのチョコをもらっていました。

一人100円~200円で済むくらいのお返しもしていました。

放課後、家に一度帰ってから持ってくる子もいましたし、朝教室にいくと既に教卓の中にチョコが置いてあることもありました。

もちろん学校に持ってくるのは禁止ではありますが、だからといって厳しく叱ることなんて私にはできませんでした。。。

他の先生も、受け取っていましたよ。

チョコのクオリティは、正直、「食中毒大丈夫かな・・・」と思うようなものもありましたが、

知らない子どもが作ったものじゃないし、残業中の空腹時に美味しくいただいていました。

先生へのチョコは友チョコじゃなくて「かんちょこ」らしいです。

感謝のチョコで、「感チョコ」

なんか笑える響きですよね。

もし、お子さんが先生にもチョコを渡したいといったら、放課後友達と渡しにいくのが一番です。

でも、どうしても放課後の都合が悪い時にはランドセルに忍ばせていって、他に渡している子がいたらそのタイミングで便乗して渡しちゃうように言い聞かせるといいと思います。

チョコと共に「先生いつもありがとうございます」とか一言メモを一緒に渡してみたらどうでしょう。

それをみて「学校に持ってきてはいけません!!!!」だなんて激怒する教師はいないと思いますよ。

いたとしたら人間的にちょっとアレな人ですね、きっと。

 

読んでいただいてありがとうございました。

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